磊が授業に出ることはまれで
かってにクラスからでて
帰ることもいなくなっちゃうことも
あったけど
もう先生達はよくあることのように
流して磊は野放しのようだった

磊は暇になって
学校からでた

近くの図書館にいくのだ
そこは静かな場所だった
磊は厚い本をとる
高校の参考書


磊は飛び抜けて学力が高く
一人でよく勉強してた
しかし家族にも誰にもばれないように
磊はみずから変な子を演じ
みずから楽な場に身をおいた
本当の磊を誰もしらず無知のように
解釈されてることを磊は楽しんでた

話さなければ話せない子だと無視され
学力がなければ宿題をしなくていい

磊の目的は一つ



磊の殺人計画を成功させるため