よし! じゃあ、少し寝よっかな…。 俺は気の近くの木陰に横になり、ゆっくり目を閉じて夢の中へと入っていった。 そこで、俺は夢を見た…。 森川が傷ついている夢を… やっぱり、俺が好きになると、傷つけてしまう… でも、次は守りたい… 守ってあげたい… 俺は、手を差し出し森川の手をとり、引っ張った。 「きゃっ!!!」