俺が教室を出て、少し経ってから、男子達がゾロゾロ教室から出てきた。
たぶん、俺の衣装作る奴が決まったから、あとはスムーズに進んだんだろう。
だから、俺らはさっそくセット作りに取り掛かった。
俺は、ペンキで色を塗る係り。
だから、ひたすら塗っているところに、建斗が来た。
「よ!!ちゃんとやってるか??」
「やってるよ。」
「そっか!!てか、よかったな!ちひろちゃんに衣装作ってもらえるようになって!まぁ、半ば強引だったけど。」
「強引にしないと、あいつぜってー断るだろ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…