私たちはクラスが書いてある紙を見た。 
 
「えっと~私は1-Bだよ」 
 
私は自分の名前を探し出し翠に伝えた。 
 
「私も!!」 
 
二人で「やった~」と手と手を合わせた。 
 
「自分のクラスが分かったから急いで教室に行かなくちゃ」 
 
翠が言った。 
 
「そっか!入学式だもんね」 
 
私たちは1-Bに向かった。 
 
 
「やっばい!!入学式まであとちょっとだよ!!いそご!」 
 
翠が私の腕を引っ張った。 
 
「う・・うん!!」 
 
私たちは体育館に急いだ。