「ワッ!!」 
 
と大声を出しアキラを脅かそうとした。 
 
「え・・・・」 
 
目の前には・・・信じられないアキラの姿があった。 
 
「な・・・何やってるの・・・?アキラ・・・」 
 
アキラは口に透明のビニール袋をあてている。 
 
「ぁ・・・?」 
 
怖い・・・アキラじゃないみたい・・・ 
 
私の足は震えている。