「ん~」 
 
と寝返りを打ち、目が覚めた。 
 
今何時だろ・・・? 
 
私は布団から手を伸ばし机の上に置いてあるケータイを取った。 
 
7時か・・・ 
 
目が覚めちゃったし・・・起きよっと・・ 
 
私は布団から出てカーテンを開けた。 
 
んっいい天気ぃ~ 
 
太陽の日の光が眩しくて私は手の甲を目に向けた。 
 
私はクローゼットから制服を取り出し、着替えた。 
 
リボンを付けドアを開け階段を下りた。 
 
「おはよ~」 
 
「あら、早いのね」 
 
お母さんは目をパチクリさせながら言った。 
 
「まあね」  
 
「それはそうともう大丈夫なの?」 
 
「うん」 
 
いつもと同じ朝だ・・・