ファーストキスは好きな人としたかったよぉ・・・・ 
 
一人ベットの上で泣いていた。
 
『♪~♪♪~♪』 
 
メールだ・・・裕輔? 
 
私はケータイを開き本文を見た。 
 
『件名:付き合うこと・・・ 
 
 本文:考えてくれた?』 
 
これは・・・アキラだ・・・ 
 
『ピッ』 
 
気づけば私は手が動いていた。 
 
送信っ・・・ 
 
『件名:うん・・ 
 
 本文:付き合う・・・・』 
 
 
もう運命は動き出していた・・・