「どうした?」 
 
もう!!裕輔の鈍感!!でも・・気付かないで!! 
 
「な・・・何でもない・・」 
 
「そうか顔赤いぞ?熱でもあるのか?」 
 
裕輔はおでこを近づけてきた。 
 
ちょっと!!裕輔!!もうだめ・・・心臓飛び出る・・・ 
 
痛い!! 
 
私は激痛に襲われた。 
 
私は倒れた。 
 
「お・・・おい!!夕美!!」 
 
意識が遠くなる・・・・