「ただいま ~」 
  
私はドアを開けた。 
 
「お帰り~」 
 
とリビングから声が聞こえた。 
 
私は自分の部屋に向かった。 
 
『バタンッ!!』 
 
と大きな音をたてドアを閉めた。 
 
「こらー夕美ー静かに閉めなさい!!」 
 
お母さんの声が聞こえた。 
 
私はベットに倒れこんだ。 
 
『♪~♪♪~♪~』 
 
突然ケータイの着信音が鳴った。 
 
「うわぁっっ!!なんだケータイかびっくりした~」 
 
私はケータイを開いた。  
 
「?・・・知らないメアド・・・」 
 
私はそう言いながらメールを開いた。