「なんでそんなに怒ってんだ?」

ここは素直に聞いてみる

ばっちーん

また叩かれました。

「なんでってテメェ!!コロすぞ!」

「はいすみませんでした星流様。…ですが覚えておりません」

あ、また叩かれ…

ばっちーん

はいきました…

「この変態野郎…何アタシの胸触ってんだッ!!」
フシャーッ!と言わんばかりの怒りっぷりだ…
「ああ、あれ星流のだったのか。どうりで見た目より小さかったワケだ」

そして逃げた。
まさに俊足。

「あー…また叩かれてたよなぁ、絶対(苦笑)」

ケータイをとりだす

「今、何時だ?」

「…………」

ポケットにケータイをいれ、もう一度とりだす

「…今、何時……」


八時半

「八時半…」

八時半

「…………はあぁぁぁッ!?」