泉「じゃっ、いこっか。」


「うん」


私は泉につづいて歩く。
すると、泉が急に立ち止まった。


泉「陽菜、顔色悪くない?」


「へっ?

あ、大丈夫だよ。
気にしないで」


泉「そっか・・・
ならいいんだけど。」



「うんっ」


泉「あ、ついたよ。」



そう言って、嬉しそうに扉を開ける