泉「あ、陽菜!
おはよう~
遅かったね」


私は、必死に笑って答える


「おはよう!

ちょっと寝坊しちゃって。」


泉「寝坊~?
お子様だなー、陽菜は。


そういえばさ、
私彼氏いるんだよね。

紹介したいからさ、
屋上一緒に来てくれない?」


私でいいのかな・・・


「うんっ、いいよ。」


私は、体中の痛みに耐えながら

必死に答えた。