Side京

電話がきて、15分
急ぎ足でむかってようやく壱橋通りについた

通りをすこし進んだあたりにそいつらはいた


「早いご到着じゃねぇの。氷鏵さんよ」

百鬼の総長が俺にむかって声をかける

百鬼はざっと見200ぐらい
俺ら氷鏵は、ヤられたやつらを除きいま、ここに集まっているだけで180ぐらいいる
本来なら300はいるがこっちに着いてない奴らもいるから
まだ人数は少ない


あちこちで行動を起こしていたのは全員がここに集まるのを遅くするためか


「ごちゃごちゃ面倒してくれるなよ」
俺の横に並ぶ幹部の面々