いつの間にか私と祐太の

間にアイが挟まる事が多くなった。

そしてアイは祐太が住む街の

近くに住んでいて

二人が話しで盛り上がる度に

私の胸は不安がよぎる。

祐太の事は信じているけど

不安だった。


そんな気持ちすらも

祐太に言えない自分が

とっても惨めで悲しかった。

そんな時・・・。