上月くんは満足そうに頷いてる。
……どーしたんだろうね。
ま、別にいーけど。
「じゃ…またねー」
去り際にチラッと朝野くんの方を見たら、やっぱりあたしの方を見てて。
……ヤバ。
ジッと見られてると、やっぱりドキドキする……。
別に、好きとかそんなんじゃないんだよ?
今日の朝野くんも、昨日みたく制服を軽く着崩してた。
似合ってるからいーじゃんって伊織は言うけど、
同じような格好に見えて、あたしはなんだか違和感がある。
いつもちゃんと履いてるスニーカーの踵も、伊織がやってるみたいに踏み潰して……。
って、これはたまたまかもしれないけどね?
なにしてもマネしてるように見えてくるから、あたしもどうかしてる……。
……どーしたんだろうね。
ま、別にいーけど。
「じゃ…またねー」
去り際にチラッと朝野くんの方を見たら、やっぱりあたしの方を見てて。
……ヤバ。
ジッと見られてると、やっぱりドキドキする……。
別に、好きとかそんなんじゃないんだよ?
今日の朝野くんも、昨日みたく制服を軽く着崩してた。
似合ってるからいーじゃんって伊織は言うけど、
同じような格好に見えて、あたしはなんだか違和感がある。
いつもちゃんと履いてるスニーカーの踵も、伊織がやってるみたいに踏み潰して……。
って、これはたまたまかもしれないけどね?
なにしてもマネしてるように見えてくるから、あたしもどうかしてる……。