「言っていいのかなぁー?」 面白そうに龍はお墓の前で言った。 「いいからゆってよ。」 「あれ直樹のお兄さん。」 「えっ...??えぇーーーーーー!!!!」 「直樹のお兄さんあんな感じなんだよね。って噂をすれば...」 龍は指をさした。