私を未来を見てきたい。タイムマシンがあるのなら、タイムマシンに乗って彼とどうなるのか知りたい。
未来の結婚相手が誰なのか、どうなるんだろ。

2020年 8月6日
なぜか私は、海にいる。
明け方の海は、青白くとても癒される。 浜辺一面を海ほたるの光がうめつくしている

私は一人で浜辺に立ち、海を眺めている、もうすぐ夜明けだ。
なんだか空気がおかしい、嫌な感じがする。


遠くの方から聞こえる音、ドンっドン 爆発音か?なんだ?と思ったその時、10メートル先に爆弾が落ちた。マズイ、戦争だ!しかもここは日本ではない、一体どこだ、とにかく逃げなければ。

走って走って走りまくる、くたくたになるまで。


ここは洞窟、もう大丈夫。

誰かヒトはいないかな、

辺りを見回すも誰もいない。どうしよう、未来の結婚相手が見たかっただけなのに、なんでこんなところに…
私はこのままここで死ぬのかしら。


彼女はそこで一夜を過ごした。

朝になった、誰かが声をかける。

誰?

…? 彼だ?彼がいる!なんでこんなところにいるの?

私は夢だと思ったが やはり現実だ。

何が起きてるの?

いや、俺にもわからない。

実はおれはタイムマシンに乗って未来を見に来たんだ。

えっ、私も同じ。いつからきたの?

2010年

同じじゃない、はぁ~よかった。

それよりこれからどうする?

とりあえずタイムマシンに帰ろう。どこに置いたかわかるか?

うん、分かる。行こう。

二人は歩き出した