教室をでて階段を降りて、昇降口に行くと華恋と豆っちゃんがいた。
「あ!亜夜ちゃんだ^^琉那ちゃんも^^また明日ね^^ばいばい^^」
「「ばいばーい^^」」
そう言って靴を履き替えて、門に向かおうとしたとき携帯の着信音がなった。
琉那と拓也だけは曲を変えてある。しかも電話って。。。
「もしもし?」「今どこにいんの?」「門に向かってるけど。」「早くー腹減った。ついでになんか食いに行こうよ。」「いいよ。」「んじゃ早くねー^^」
そう言って電話は切れた。
「たぁさんなんだって?」「今どこかってwんで腹減ったから飯行こうって言われた。」「そっかー^^んじゃ早く門のとこに行かないとね^^」
そう言って門に向かった、、、けどいない?なんでだw
そう思って、門の前で待ってるとトラックの音が聞こえた。聞こえた方に目を向けると、見慣れたトラックが来た。
「おー来た来た。あれだよ。」
そう言うと琉那はぽかーんと突っ立ってる。何したのこの子?そう思って目の前で手を振ってみた。すると我に返ったのか、「あ・・・」って言った。
「どうした?」「びっくりしたwトラックだったんだw」「そうだよ?言ってなかったっけ?」「言ってないよー(゜´Д`゜)初耳だよーw」「そかそかwごめんねw」
そう言うといきなり耳打ちしてきた。何かなって思ったら
「拳斗見てる&たぁさんかっこいいじゃん^^あいつよりは何百倍もマシだと思うよ。◕‿◕。」
げ、、、見てんのかよ。。。最悪。でもんまぁぃぃゃ^^これで諦めつくでしょ?守とか、朋也に言われたことでようやく現実だってわかったでしょ?w
そう思いながらトラックの助手席に乗ろうとした。するとたぁが
「お前の友達も一緒に連れて行こうよ。」
あんたがそう言う人だとは思っても見なかったよwんまぁそう言われたから、琉那に一応聞いてみた。
「琉那?これから親迎えに来る感じ?来ない感じだったら一緒に飯いかない?ってかお前相談あるって言ってたっぺ?それも一緒に聞いてやっから。」
そう言うと、琉那は
「二人の時間邪魔したくないもん。。。」
って、、、おいおいおいw27日にバイクコース一緒に行くから大丈夫だしw
「大丈夫だよ。亜夜等今度一緒にコース行くし。全然大丈夫^^」
そう言うと、親は今日は迎えに来ないから、大丈夫、相談乗ってもらえるの最高に嬉しいって、言われたけど、亜夜だっていっぱい琉那に聞いてもらってるし、その恩返ししたいだけだし、役に立ちたいじゃん?
そう思いながら、琉那と亜夜一緒に後部座席に乗って近くのマックに向かった。
そこで琉那の相談を受けて、家まで送って亜夜達も家に帰った。