着いてから、「この車って禁煙車?」って聞くと「喫煙車だよ^^」って・・・やったね^^タバコ吸えないかと思ったwそう思ってタバコを取り出すと、
「タバコ吸ってんの!?俺制服に匂いついちゃうと思って我慢してたのに意味ないじゃん(゜´Д`゜)」
って、、、どこまで優しいの。あなたって人は。。。
「ってかさ、後ろにバイク積んであるじゃん?一回乗って見せてよ^^」
「いいよー^^ちょっと待っててね^^」
タバコを吸い終わると後ろに駆け足で走っていった。亜夜も吸ってる途中だったけど、後ろに行ってしゃがんでいた。
頑張ってエンジンかけてるけど一向にかかる気配なし。だから
「かかんないんだったら無理してかけようとしてくれなくてもいいよ^^」
って言ったのに
「いや。ここまで来たらかけたいじゃん?」
って言って走りがけしてるし。。。そう思って見てると、、、
お、エンジンかかったwそうして見てるとドリフトしてみたりウィーリーしてみたり。。。とにかくすごかった。石が飛んできて当たったのは許せなかったけどねw
一周して戻ってくると、亜夜の方に駆け寄って、「さむいいい」とか言って抱きついてきた。それは寒いならくっついて温まった方がいいかなって思って普通にしてたけど。
立ち上がってバイク片付けようとした時に、ほっぺにちゅうされた。
「?!」
状況が理解できなかったけどそのあとに言われた言葉で理解がついた。
「ほっぺじゃなくて口にして欲しかった?」
あー。。。やっぱりちゅうしたのねw会って間もない人にできるんだwって思ったところもあったけど、でも好きって気持ちも大きかった。。。
それから亜夜達はトラックの中で重なったんだ。
こんなに愛しいって、離れたくないって思ったのは将太の次に初めてだよ。
それから、直メを交換して、駅まで送ってもらってその日はばいばいしたんだ。
それからこうたにタバコあげて一緒に吸って、家に帰った。
それからこうたに報告してみたら拓也はこうたの彼女の元カレらしい。。。
正直びっくりしたけど今は亜夜のだし別にいいや^^
って感じになって、琉那にも拳斗とは別れて、拓也と付き合うことになったって報告したら、確かにあの人うざいし重いもんねってwww
琉那っ子は本当に面白い。だから離れたくないんだなぁww
なんて思いながら風呂に入って寝についた。