《着いたよー。》《バイク積んでる黒いトラックだから。》《おーめっけた。》
そう言うとその場所に向かった。亜夜はローファーのかかとを潰して履いている。だから近づいたら音で分かるって友達に言われたw
左からそのトラックに向かっていって、窓が空いてたからひょいと顔を出した。んで「ちわーすw」って言うと「乗ったら?」そう言われた。
乗ってから、確認て思って聞いてみた。
「拓也さん?」「そだよw嘘ついてどうすんのw」
だよねーwそう思って座ってるとトラックがどこかに向けて走り出した。ってか亜夜も早く行って欲しかった。
後ろから拳斗が追っかけてきてたから。ストーカーになるぞ。あいつ。。。
そう思ってると隣から声が聞こえた。
「財布会社に忘れてきちゃったから取りに行ってもいいかな?」
ぃぁぃぁ。財布なかったらだめでしょw取られたらOUTだよwそう思って
「いいに決まってんじゃんw誰かに取られっちゃう前にさっさと取り行こ。」
そう言うと急に爆音が鳴りだした。目の前を見ると水が振動に反応して出てくるスピーカーが置いてあった。これって。。。
「これって、mixiでつぶやいてたスピーカー?」「そうだよ^^」
すっげー。。。まじこんなスピーカーがあるんだwなんて感心してたらあっという間に会社に着いたらしく「取ってくるから待ってて」と言われた。
ぃゃw待ってるしか出来ないからwなぁんて思いつつも「分かったよ^^」って返事してた。
1~2分で帰ってきて、「おし!行くか!」なんて言って一人ではしゃいでるwwなんて面白くて可愛い人なんだw
って思ってると携帯がなった。メール。拳斗からか。シカトしよ。そう思って携帯を置くと
「メール?返事しなくていいの?」「いいの。ストーカーさんだから。」
そう言うとこわ!って言って近くのコンビニに止まった。
「ジュース買お^^」「亜夜金無いよ。」「おごりだし^^」
ほー?結構じゃんwんまぁありがたくおごってもらおう^^って思ってコンビニに入っていった。
ジュースのとこに行って一発目に目に付いたのが。。。
こいつ細くね?亜夜よか多分細いぞ。。。
男に負ける程の悔しさはまじにない。辛いもん(゜´Д`゜)
「ほっそいね!うらやまなんだけど。」
「それいつも言われる(゜´Д`゜)細いのやなのに。。。」
亜夜はすっごい!羨ましいんだけど!!
「亜夜よか絶対細いじゃん。もぅ知らない。」
「バイクやってるとこういう体型になっちゃうの!仕方ないでしょー!」
そんな事言われてもねwそう思いながら遠ざかっていこうとすると、元いた場所に連れ戻されて、ジュースを買ってもらった。
同じものwウケるwwwww
「どっかいく?」
ぃゃぃゃ。いきなりそう言われてもねwって今日こうたにタバコあげる約束してたんだったw
「亜夜の地元の駅の近くだったらどこでもいいよw」
「了解しましたー^^何?チャリ通?」「そそ」
それだけ言うと、地元駅近くの山の駐車場についた。