大毅に付いて行くとある場所に着いた。

ここって、、、大毅の家じゃ。。。なんでここに?

すると上の方で

「大毅ー!おかえりー!今日は早かったね!!」

ん?!どっかで聞いた事ある声だぞ?まさか、玲那ここにいるって訳じゃないよね・・・?

家の方を覗くとそのまさかが、リアルになってしまった。。。まじかよ。

思い切って叫んでみた。

「玲那ーーーー!!!!」

亜夜の声にびっくりしたのか、一瞬ビクッってしてから亜夜の方を向いた。

すると一瞬でニコニコになって

「亜夜ーーーーーーーー!!!」

そう返してきた。良かった。。。元気そう。元気なら良いかな^^また来ようかな・・・?そう思いながら学校に帰っていった。

学校に帰ると、先生が心配した顔をして、

「玲那ちゃんは?大丈夫?」

つかさ、その前に親はなんて言ってんだよwそう思った亜夜は

「玲那の親は玲那がいなくなった事に対してなんか言ってんの?」

そう言うと先生は黙りこくった。んでそのあとに口を開けて喋ってきた。

「玲那ちゃんの親は、玲那ちゃんが決めた事だからなにも口出ししないって言ってたの。でも先生は心配でさ、だから聞いたのw」

自己満。うっぜ。まじそう言うのいいと思う。必要ない。つか亜夜が言ったらその本人のとこにぜってぇ行くだろ。こいつ等www

亜夜はそっとしておいてあげたかったから、何も言わなかった。

「プライバシーの侵害」

それだけ言うと、先生も黙ったw今さっき習ったから覚えてるよーwって感じ。こうやって使えると面白いなw

でも、覚えてんのめんどくせぇwなんかすぐに忘れそうだなw

そう思いながら、帰り支度をしていた。

「おーい!咲坂!」

誰だ?呼んだの・・・

「何?あぁ。体育の、なんか用?」

「これ、受験対策のプリント。今から帰って暇なんだったらやってきな。結構ためになるから。」

「はいはい。ありがとう。」

それだけ言うと亜夜は、家に帰っていった。