三回忌から1週間が経った。なんでこぅ時間が経つのは早いんだろうか。。。
来週から毎月2回テストが行われる。亜夜達受験生は受験のために毎月テストが実施される。正直言ってめんどくさいけど、でも高校行くのにはこれを受けて、頑張って色々覚えなくちゃいけない。
だからこれからは授業も受けるし、テストもちゃんと受ける。
志望校はそこまで頭いい訳ではない。電車通だし、結構北の方にある。だからバカが入る高校的な感じ。
そこを志望した。でも正直自信ない。今更勉強しても遅いし。。。
そう思った。保健室の先生以外に信用できる先生が居た。その先生に話があるって言われて、着いて行ってみたら、
「亜夜、お前の内申点悪くは書いてないんだかんな?だから受験の日には頑張れよ?ぜぇったいお前なら受かるはずだから。」
そう言われ、余計に頑張る気が出てきた。宿題とか言う奴はやらなかったけど、授業で出るプリント類は全部教科書とか見ながら書いていった。
結構、難しいんだねw勉強って、、、ここまで真剣にやったことなんかないから分からなかった。
これをちゃんと、今まで真面目にずっとやってた人は、すごいと思う。
亜夜はこれから、高校に行ってもダチとか、勉強出来るのだろうか。。。
多分、ずっと寝てそうな気がする。。。
ダチは。。。最近玲那と絡んでないし、ってか最近みないな、、、
聞いてみっかなwww
「大毅ー!!ちょっと話!こいよ!」
「なんだよ?!」
そう言いつつもこっちに来た。
「玲那今何してるかわかる?」
そう言うと暗い顔になった。なに?何があったの?
「玲那。。。か。あいつ転校したんだよ。去年。言ってなかったっけ?」
まじで?嘘でしょw何かあったらいつも電話とかしてくるのに。。。なんで今回に限って何もしてこないんだよ・・・
「そうなんだ。分かったよ。ありがとう。」
そう言うと向こうに行ってしまった。後でメールしてみっか。
そう考えてると、いつの間にか授業が終わっってた。
挨拶をして、次の教室に移動した。
めんどくさくて、眠かったから、保健室に行って寝る事にした。
そう思い保健室に行こうとすると、後ろから声をかけられた。
「咲坂さん。保健室に行くの?もしあれだったら先生に言っておこうか?」
誰だ?こいつwんまぁぃぃゃ。お願いしとこうw
「あー、よろしく。」
そう言って亜夜は保健室に向かった。