風呂に入っていると、傷が微妙に痛んだ。やっぱりまだ慣れないかな。でももぅ風呂には入れるし、別にいいか。
そう思ってると、母親が入ってきた。なにしてんの?このばばぁ。一緒に入る気かよ。死んでも嫌なんだけどwwwwww
そう思ってると、まじで入ってきた。入ってきて一発目に
「なんでお前はあたしに隠し事するの?そんなに信用できない?言わないとわかんないんだよ?今回は残念な結果になっちゃったけどさ、もしかしたら産めてたかもしれなんだよ?今度からはちゃんと相談しな?」
そう言われた。でも亜夜的には別になんとも思わなかった。だから
「はいよ。分かったよ。傷痛むから先出るね。」
それだけ言って、部屋に帰った。来週は翔太の三回忌。。。二回行ったけど、未だに慣れない、、、でもそのうち本当に好きな人が出来て、将太の事忘れちゃう日が来るんだよね。
将太は亜夜に将太の事忘れて欲しいって思ってるのかな?そしたらちゃんと今回で忘れるよ。でも、本気で好きな人が出来るまでは、亜夜にとって最高に好きなのは将太。君だけだよ。。。
そう思いながら眠りについた。結構深い眠りだと思う。夢を見た。亜夜が受験して志望校に受かり、本気で好きな人が出来る夢。
そこで目が覚めた。でもなんとも不思議な夢、、、こんな事が本当に起こるのか、、、知りたいもんだw
来週まで学校休もう。めんどくさいし、傷痛い。だから、ずっと寝てよう。
それからまた寝についた。
何かの着信音で目が覚めた。携帯鳴ってるのか。。。?今頃誰だ?
時計を見ると8時30分。夜。。。そんなに寝てたんだwびっくりw
着信、、、誰だ?ディスプレイには(だいち)と出ていた。
だいち?何したんだ?
そう思って電話にでた。緊急なのかな?緊急じゃなかったらはっ倒すw
「もしもし?なにした?」
「もしもし?!亜夜さんっすか?!今からいつもの場所来てください!」
・・・・・・・・・?やけに息があがってんな?誰かとヤってんのか?www
めんどくさいけど、んまぁいいか。
「あいよ。んじゃ今から行くわ。」
「急いでお願いします!」
急げだ?!さっさと着替えて化粧を軽くして、いつもの場所に向かった。。。