「つっかれたあああああああ!」

なぁんか久々にプラネタリウム来てみたのはいいけど、ずっと座ってるだけってのも疲れる。

やっぱり寝てたり、喧嘩してる方がなんぼか楽。

そう思ってると、横から

「もぅ喧嘩しないでね。」

はぁ?これってさ亜夜に死ねって言ってんの?そんなん無理に決まってんじゃん。つかお前タバコ吸ってんだろ?亜夜に言わなかったけど。

それやめろって言ったらやめんのかよ。イライラして亜夜に当たるのがオチだろ。

最強辛いww当たられんのが一番嫌だ。ってかそういう事で人に当たる意味じゃないか?w

「それさ、亜夜に死ねって言ってんの?悪いけどそれだけは無理。」

これだけ言うと、亜夜はそそくさと先に行ってしまった。これ以上いたら喧嘩になる。そう思ったから。

でも、ひろは後ろから追いかけてきて

「ははっ。やっぱり無理かぁ。んまぁ知ってたんだけどねw俺だってタバコやめろーって言われたら当たっちゃいそうだしw」

ビンゴ。考えてたこともろ当たりじゃん。こいつは単純すぎ。扱ってて面白い。

てか、疲れた。最高に疲れた。このまま帰って寝たい。。。

「家帰ろっか。疲れたし。俺ん家で少しゆっくりしてけばいいじゃん。今親いないし。」

あー。。。こいつも亜夜の心読む人なのね。はぁ。なんで亜夜はこんなに人に心読まれやすいんだろう。本当やだ。

でも、こいつん家こっから近いし、そうさせてもらうかな。

とりあいず今すぐ寝たい。

「あー。。。んじゃそうさせてもらうわ。」

「了解!」

その会話だけすると、ひろん家に向かって歩いていた。

家に着くと中に案内された。ふーん、、、普通の家ってかマンション?亜夜の一軒家とは大違い。

「そう言えば家族今家にいないとか言ってたけどそれなんで?店かなんか今やってんの?」

「そそ。んで俺はめんどくさいから、手伝いは行ってないって感じ?」

そんなの、亜夜に関係ないと思うwてかいきなりそんな事言われる意味だと思う。

んで、布団の場所聞いて一服してから寝ることにした。じゃないと寝れなくなってたから。

一服し終わって布団に行くと、

「一緒に寝よー!」

そう言われた。。。