帰り。。。あいつを待っていた。

「あれ?咲坂なにしてんの?」

大毅。。。あんたじゃない。。。待ってるのは。。。

「玲那待ち。なんか先公に呼ばれたとかって。」

「あー。そうなんだ。んじゃ俺も一緒に待ってよっか?」

「ぃゃ。ぃぃ、また明日ね。」

「うん。分かったよ。んじゃな!バイバイ^^」

「バイバイ」

はぁ、、、あいつは疲れる。。。

「「お疲れ様っしたあああああ!!!」」

あ。終わった。。。そう。あいつは野球部。

小学校の頃からやってるらしい。。。亜夜は知らない。同じ小学らしいけど。。。

あ・・・帰ってきた。着替え??あぁユニフォームだからか。。。亜夜の存在に気がついたのか、さっさと着替えて

「お先でええっす!!!」

そう言ってこっちにかけてきた。

まじかまじか。。。そんなに急がなくてもいいんじゃないの。。。

「おぉ!咲坂!何してんの?誰か待ち?」

あんただよ。そう思い博之を指差した。

「??。。。俺?!σ(゚∀゚)」

まさしくこんな顔文字みたいな感じだった。

「そうだよ。あんただよ。昼の返事。だけどここじゃ言いにくい。」

それに気がついたのか場所変えようか。そう言ってくれた。

その優しさマジに嬉しい。。。

で、場所を変えたのはいいけど。。。

ここ。。。博之の家の駐車場だよね。。。

ここならあんまり人来ないからって、、、ぉぃぉぃぉぃ。そう言う問題じゃないでしょ。。。

んまぁいいや。話して速攻帰ろ。疲れたし眠いし遊び行きたいし。

「んで?返事。。。だっけ?時間決めさせちゃってごめんね。。。えっと聞かせてもらってもいい?」

うん、、、返事は決まってる。

意を決して、答えを言った。