・・・玲那、泣い・・てる?

なにしたの?なにがあったの?って思い聞いてみようとした。

「ねぇ?玲那・・・なにしたの?」

聞いても首を横に振るだけ。なんなんだよ!と思って部屋を見渡した。

あれ。。。?将太。。。は?

「亜夜が学校行ったあと〝殺してくる〟って言ってどっか行っちゃった。」

そのあと玲那は大号泣。亜夜は将太が誰を殺しに行ったのか考えてた。

・・・・・・・・・・まさか!!!

「玲那ちょっと待っててね!誰か来ても出なくて良いから!」

玲那を置いていくのはちょっと。。。って感じだったが昨日のこともある。

あまり外に連れ出すのもやばいかと思って、そう言った。

だけど玲那は

「やだ!あたしも行く!」

まじかよ・・・んまぁぃぃゃ。手招きをして一緒に出て行った。

多分あいつは駅だろう。。。そうなんだか知らないけど直感でそう思った。

駅に向かうと・・・いない??!海岸口の方か?

海岸口の方に向かうと・・・居た。海が近いからってここにしたのか?

とりあいず玲那は亜夜の後ろにいてと言った。

将太が殺すって言ったのは。。。やっぱり。佑だ。

「なに一人で殺ろうとしてんの?」

そう言いながら将太の方に近づいていった。

やっと来たみたいな顔をして、周りにいた人らをみんな玲那の方に行くように言ったのかみんな玲那の方に向かっていった。

なにも言わなかったら玲那怖がるでしょ。。。

「玲那!その人達は大丈夫だよ^^玲那の事なにかあったら守ってくれる人だから!」

玲那は頷くことしかできなかったと思う。だって怖いだろうから。。。

とりあいずこいつは・・・玲那にちょっと聞いてみよ。

「玲那ーー!こいつになんか言いたいことあるー?!」

って言った途端に玲那が大声で

「あなたなんかと付き合ったあたしが馬鹿でしたー!別れて下さーぃ!」

ブ━:;*.':; (*´::・艸・::):;*.':;━ッ!!

思いっきり吹いたw

だってよ。佑。あんた今日でおしまい。人生もなにもかも