次の日学校に着いた。

将太には玲那の傍にいてもらうように頼んだ。

亜夜は昇降口で佑が来るのを待っていた。

おっせぇ・・・いじやける。

と思ってしゃがもうとした時・・・・・・・・・・・・・来た。

話を聞こうとして近づくと何事もなかったかのように

「あれ?!亜夜じゃん!学校来るなんて珍しい。」

おめぇのせぇだ。バーカ!誰もこんなとこ来たくねえよ。

亜夜は回りくどいのが嫌いだから単刀直入に聞いてみた。

「お前玲那になにした。正直言わねーと死ぬぞ。」

その言葉にビビったのかなんなのか知んないけど分かったよ。そう言って

少しづつ話してくれた。

内容は玲那がモテすぎるから・・・だって。。。

なにそれ。だっる!その為にあんな奴ら使うなよ。

「お前そのせいで玲那怖いんだって。ろくに外も歩けねぇ。お前のせいだよ。どうけじめつける?」

この場合亜夜からしてみれば別れること、誠心誠意謝ること。

もち土下座だけど(*´▽`*)

どうすんだか・・・んまぁ別に決めるのは亜夜じゃないし。

佑がどうするか。それが聞きたいだけ。

しばらく考えて出た答え。それが

「けじめ?なんでそんなのつけないといけないの?」

こいつ殺されてぇか?玲那にひどいことしたんだ。当たり前だろ。

付き合ってるからってけじめ付けねぇのはおかしいだろw

頭イカれてんのか?大丈夫か?こいつの頭は。

「お前まじ今度来た時までにけじめどう付けるか考えてなかったら殺す。このことに関しては玲那も承諾済み。」

それだけ言って帰った。佑は混乱してたみたいだけどw

でも自業自得。そうでしょ?自分がしたことなんだから。

そんな事を頭で言いながら家に帰って来た。

玲那等。。。うんちゃんといんのね。

部屋に近づくと。。。なんか変な音がした。

玲那。。。泣いてる?!

思い切りよく部屋の扉を開けた。。。