「どうせ佑となんかあったんだろ?だから亜夜がかけるのぃゃって言ったんだろ?」
コクりとだけ頷いた。
なにがあったのか聞こうとした時にはもぅ自分から話していた。
簡単に言うと亜夜がさっきボコした奴らは佑が呼んだらしい。
んで佑は俺は言ってねぇ関係ないと逃げて行ったらしい。
将太はそれを聞いてそんな奴とは別れちめぇとかなんとか言っていた。
とりあいずこれはまずい、佑が居る事によって玲那に被害が加わる。
もしかしたら玲那と絡んでる他の奴らにも行くかも知れねぇ。
とりあ消すか。
「亜夜?消すなら俺も混ぜろ。お前だけで殺るのはダメだぞ。」
ここまで思われたの初めてかも知れない。。。
今までの男はみんな
「殺るなら消すなら勝手にしな。」
そう言う奴らが多かった。ただめんどくさかったのか、
ただ自分の評価をあげたかったから亜夜と一緒にいたのか。。。
それは分からない。でもこんなこと言われたの将太が初めてだ。
頷くだけにしておいた。
とりあいず明日学校行って佑に話聞くしかねぇ。
色々考えながら今日はみんな亜夜の部屋に泊まらす事にした。
特に玲那は一緒にいないとまたさっきみたいなことが起こったら
今度は対処しきれない。。。
とりあいずみんな飯食って風呂入って寝る事にした。
亜夜は玲那の隣でベッドで寝た。将太は床で良いと言うから
床に布団を敷いて寝ていた。
なんでこんなこと考えついたんだろうか。。。
今思えばこんなこと考えなければ君は。。。
ずっと隣で笑ってくれていた?