「ん。。。?ここどこだ?なんだ???」

何が起きてるのかまだ分からなかった。

あ!!!!昨日将太ん家泊まったんだ。

だからみんな居るんだ。ってかまだ寝てるし。ぉぃぉぃぉぃ。

つか今何時だし。。。そう思って携帯みようとしたら

「今12時だよ。昨日呑み過ぎ!バカタレw」

え?もぅ12時なの?!早いしwwwしかも呑みすぎって怒られたしw

そんなに呑んだんだ。。。記憶飛んでるや。。。

なんかプッツン切れた時の亜夜みたいww

将太起きてるし。早っ!

何時から起きてんだろ。。。気になる。。。

と思ったら将太の電話が鳴った。画面を見たときあからさまに怖い顔をした。

なにしたんだろう。。。てかなにそれ。携帯見て怖い顔するって。。。

「将太?なにしたの?大丈夫?」

「あ?あぁ大丈夫。元カノからだった。」

元カノ・・・女にとって元カノの存在が一番怖い・・・

いつ何やられるかわからないし・・・

「そっか^^大丈夫なら良かった^^」

こうとしか言えなかった。うん。こうしか言えない・・・

でも今の彼女は亜夜なんだ。だから負ける気はしない。

来るならいつでも来い。って感じ。もし将太の元カノが来ても亜夜は将太に助けは求めない。

自分でなんとかしたいから、、、

「将太?亜夜もう帰るね^^」

「え?じゃあ送ってく。ぃゃって言っても送っていくからな。」

「うん。分かったよ。」

将太の家を出て亜夜の家に向かった。

帰ってる時会話はなかったけど

隣に居れるだけで幸せだった。

家に着いた。寒いから早く入れって。。。

あんた親かよ?爆笑

まぁ言われたから早く家の中に入るとしますかw

バイバイと手を振って家の中に入った。

将太は家に入ったのを確認すると家に帰っていった。

今思えばあの時一人で帰ってればこの先なにも起きないで

二人で幸せになれてたのかな?って思うよ。。。