『玲那玲那玲那!!!あのさ。。。ちょいと報告って言うかんまぁそんな感じ。あのね、昨日優也→メール→放置。今日朝結城家に→学校行く途中に優也会う→結城消える→家逃げ帰る→結城告られる。んまぁざっとこんな感じ。』

こんくらい・・・かな・・・とりあいず送ろ。

どうしよ。。。どうしよ。。。

てかいつの間に隣に来てるんだよ?!ちけーよ!!

♫~お!!メール来た!

『まぁじで?!うっそでしょ?!え?え?え?今から行っていい?!』

え?え?え?まじで?一応結城に聞いてみるか。。。

「ねね。結城。あのさ、今から玲那来るって言うんだけどいい?」

・・・なに?そんな気に食わなさそうな顔。

「ねぇ付き合ったのにまだ結城なの?名前で呼んでよ。。。ぃぃょ、呼んでも」

・・・そんな事で気に食わないの?!んまぁ玲那呼んでも良いってことで

『ぃぃょ。おいで^^佑連れてくんの?』

うん。多分佑も連れてくるだろ。あいつらラブラブみたいだしw

♫~おぉ。来た来た。

『うん!佑も一緒だよ!!♡んじゃ今から行くね^^』

はいよって感じ。んでこっちをどう処理するか。。。

はぁ。。。別に名前で呼んでもいいけどさぁ。。。

んまぁいいや。優也の事言うついでに名前で呼ぶかw

「あーそだ。ねぇ将太。優也の事殺っちゃってぃぃょ。」

って言った瞬間。

「あぁ。あいつ。もぅ今頃どっかいってんじゃね?」

ふーん。あん時の電話その為だったんだ。

色々やることが早いねー。本当に行動力があるのは認めるわ。

その行動力半分分けてって感じw

はぁなんか眠くなってきた。腹いっぱいだしなんか今日は色々ありすぎ。

また玲那等来る頃に起きればいいか。

と思ってベッドに横になった瞬間将太が上に覆いかぶさってきた。

だから。やること早ぇよ。本気で。

亜夜は寝たいだけなんだけど。なんでいきなり覆いかぶさられなきゃいけないんだか。。。

でも亜夜はなんだか許していた。本当に好きになったからなのかも知れない。

この時初めて重なったんだよね。すっごく幸せだったんだよ。

すごくすごく幸せだったのに・・・