??なにこの柔らかいの。こんなん食ってない。

ってか食うっていうか当たってる??

ゆっくり視線を前に向けたら・・・・・・・・・・・・

「???!!!!」

目の前に結城が居た。しかもなんで目ぇつぶってんの?!

色々状況が理解できない。。。

離れた時に聞いてみるか。うん。

と思ったら離れたから素早く聞いてみた。

「なにしてんの?!ねぇ?!ちょっと!」

多分亜夜は今顔真っ赤だと思う。というか!!

なんで結城も顔真っ赤なんだよ!おい!

あの。。。えっと。。。切実にそんな顔されると困るんですけど。

「あの・・・さ、付き合って?」

。。。?!何事?!何が起きたの?!

いきなりなんでそんな展開になるんだよ。

本当に頭がついていかないし。。。

それに付け加えるかのように言ってきた。

「咲坂が笑顔になれないなら、俺がさせてやるよ。笑えるようになるまで、俺がちゃんと笑かしてやる。だから俺と付き合って?」

うーんとね?話がつかめないの。何をいきなり言ってくれちゃってんの?

て大体は分かったよ。うん。告ってるわけでしょ?

それは分かったよ。でどうしろと?って亜夜が答え言わないとだよね。

「えっとぉ。。。うん。いいけど。。。」

うん。別に嫌いじゃないし。好きっちゃ好きだし。んまぁいいかw

「まじで?!まじで?!まじで??!!・・・やったあああああああ!!!」

??!なぜにそこまで喜ぶんだか分かんないんだけど。

うーん。。。やっぱり男は分かんないな。

単純って言うけど単純じゃないと思う。結構複雑っぽいような。。。

つか飯。食うだけ食っちまお。結構うまいし。

つかなんでそんなにニコニコしてんだよ?

そんなにニコニコされるとなんか。。。なんか。。。

わからん!なんなんだあああああ!!

と・・・とりあいず玲那に報告するか。

そう思って携帯をカバンから取り出した。