……ガラガラ…
「……やっぱりみんな帰ってる…二時間も授業サボっちゃったよ…」
かばんを手に取りまた、扉に向かい歩いていると……
バンッ!!
私が向かっている扉とは反対の、後ろ側の扉が物凄い勢いで開けられた
「……な、ビックリした…」
一体誰だろうと気になり、開けた犯人(?)が入ってくるのをまつ
聞こえてきたのは……
息苦しそうな、荒い息遣いと…
「菜瑠!!」
ずっと夢見てた…アナタに名前を呼んでもらうこと…
姿を見なくたって声さえ聞けば、誰だかなんてわかっちゃうよ…
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