純哉の暑苦しい腕をすり抜け
シャワーを浴びた。

出てくると純哉が
「ヤらせて」
とそうせがんできた。

でもそれを無視して
服を着た。

「昨日はヤらせてくれたのにな~」

基本そーゆうのもどーでもいい。
感情のない交わりを今までに
何度もしてきた。

昨日もこいつが勝手にその気で
勝手にヤられただけ。