しかし、やっぱり、白雪姫は
あなどれない


白「ソイツってもしかしてコイツ?」


そう言いパチンッと指を鳴らすと
どこからか



パッカラパッカラw←



と音が聞こえてきました
どうやら馬の足音のようです



その馬に乗ってる人は
とても顔が整っている闇のような黒髪の
美少年でした


王子「おう。白雪。呼んだか?」

白「あぁ。来てくれてありがとう」



親しげに話す二人に王女様は
呆然とするだけでした


王「え?は?どゆこと?」

白「つまり、私と王子はしりあ…ムグっ」


白雪姫がしりあと言いかけたところで
言葉は止まってしまいました

なぜか?

それは王子様が白雪姫の口を後ろから
手で塞いだからです

そして代わりに王子が言いました


王子「恋人だ」






王「は、はああああ?!」


まさかの告白に王女様はただ
驚くしかありませんでした











……てか今回王女様驚きすぎじゃね