文化祭の準備が始まってから、
ハルと久しぶりに話した。

それがあまりにも普通で。

いつもと何も変わらなくて。

安心した。


と同時に、
すごく切なくなった。

気づけば、
ハルのこと…ずっと見ていた。


ハルが私に笑顔を見せるたびに、
幸せを感じて…