「さてと…勉強も終わったことだし、今度はご主人様の言うことを聞いてもらうかな」

にやりと笑うその笑みは、悪魔のようだった。

私は何も答えられないままだった。

その隙にお兄ちゃんは私をお姫様抱っこをし、ベッドに下ろす。


「えっ?!」