でも、それでも、確実に心はボロボロになっていって。

それなのに、君への期待はなくならなくて。

苦しさだけが募っていって、何1つ報われることはなくて。

わかっていたけど、わかっていても。

やっぱり辛かった。

だから、私は逃げ出したんだ。

その苦しみから。