ドンッ


「いったぁ…」


勢いよく誰かにぶつかられた私。


「ぁ、わりぃ」


その声に顔をあげると王子さまみたいにカッコイイ人がいた。



周りにいる人たちはちょっと怖いけど…




「ぁ、あの!!」


「ん?」