それからいじめは終わり
何事もなく過ごしている。


放課後、私は龍に聞いた。


夢『あの時どうして助けてくれたの?』


龍「あぁ、お前が泣いてるのを
  偶然見かけたから....さ。」


夢『見られてたんだ....。』


龍「誰にも言わねぇから大丈夫!
  助けるの遅くなって悪いな」


夢『大丈夫だよ、ありがとう。』


龍「お....おうっ」


あれ?
龍顔が赤い。熱かな?