気が付くとそこには
1人のじいさんがいた。


「ここは?」

爺《お前が生まれ変わるよう
試験をする場所じゃ》



生まれ変わる?


「俺は死んだのか?」


爺《そうじゃ、おぼえとらんのか?》


「いや!思い出した
 あの時俺は死んだのか....」