私の怒りはMAX…頂点に。



誓い言葉は素直に『はい』と返したものの。



次は誓いキス。


キスっ!!?キスなんてしたくない。


さっき、この男…そこの女とキスしてましたよ!?

列席者に向かって言いたい。



私の肩を抱き、結生様は私に顔を近づけてきた。



キスされるぅ~~~っ!!?



私は思いっきり、頬を平手打ち。



そして、ブーケを投げつけて、一人でヴァージンロードを駆け抜けた。