夜家に帰ると二人は仲良くリビングに居た


私たちに気づき蛍が話し始めた


『やり直すことにしました』


『蛍はいいのか?』


那珂が聞く


『うん、僕は沙菜ちゃん以外考えれないから、沙菜ちゃんがそばに居た言って言ってくれるなら信じるよ、だって沙菜しか考えれないから』


そう言う蛍の目に迷いわなかった


『ごめんなさい、色々と許せないかもしれないけど、蛍のそばに居たいの、だから、、、』


今にも泣きそうな沙菜を蛍が強く抱きしめて居た


『はいはい、もういいよ、反対したとこで、蛍がキレる位だろうから仲良くしろよ、それと沙菜ちゃん、淋しくなったり蛍に会いたくなったらさ遠慮せずに結城に言えばいいよ、いつでも連れて来てくれるさ』


なんて那珂は笑う


やっぱり蛍の隣には沙菜が居なきゃね


『じゃあ那珂僕も沙菜不足になったら日本帰っていい?』


蛍が言う


『いや、ダメだろ、その時は結城に沙菜ちゃんを連れて来てもらえよな』


なんて言ってた


『てかさ、もう結婚しちゃえばそうすれば不安にならないじゃん』


なんて恋が言う



それから半年後マジで沙菜と蛍は結婚しちゃいました


まあ、夫婦別々に暮らしてるけどね


前よりは行き来できるように結城さんがしてくれたから二人は幸せみたいです