パティーも終盤に差し掛かった時親父さんが話しだした


『今日はどうしてもみんなに娘を紹介したいんだ、流加おいで』


親父さんが言い流加は親父さんの横に行く


『娘の流加です』


親父さんが言い流加は頭を下げた


『色々あったのは多分みなさんご存知だと思うがやっと会えて話せたんだ』


親父さんが照れながら話す


『じゃあこれからは一緒に住まれるんですか?』


『そうしたいんだけどね、娘には流加には帰りを待つ仲間が居るみたいでね、だから残念だけど、娘の意思を尊重して別々に暮らすことになったんだ』


なんて話す


『じゃあ娘の仲間を代表して、娘の彼も紹介しちゃおうか』


なんて親父さんが言う


『恋くん、こちに』


呼ばれて俺は親父さんの元へ行き流加の横に立ち頭を下げた



『知らないうちに娘にはこんなにも素敵な彼が出来て居てねびっくりしたよ、でも2人が幸せなら私は凄い嬉しいよ』


なんて笑う


『二人には夢があるらしくてね、いつかきっと皆さんも驚くだろうけど、うん、今は秘密にしとこう、2人を見守って行くことに決めたんだよ、会社の事はこれからどうなるかはわからないが私が元気なうちは頑張るからこれからもよろしく頼むよ』


親父さんが言うとみんなが拍手をした


信頼できる人たちにきっと囲まれてるんだろうね


春香さんを見たら安心した顔をしてた


パティーはなんとか無事に終わり親父さんたちと自宅に戻った