見惚れてると親父さんに言われる


『やっぱり嫁にはやれないな』


『いや、もらいます、てか絶対にいただきます』


思わず言ったらみんなが笑う


『恋くんと悠司さんって似てるねやっぱり』


春香さんが言う


『そうなのかな?よくわからないよ』


流加が不思議そうにしてる



あーヤバイ可愛いすぎる


『よし、いくか』


親父さんが言いパティーの行われるホテルに向かう


てか秘書の人とか運転手とかみんなが流加を見て微笑む


ヤバイ嫉妬しそう


『恋?顔が怖いよ』


ホテルに着き歩いて居ると言われた



そりゃ怖くもなるよ、、周りの人がみんな流加を見て振り向くんだもん



『流加、お前、ドレス着るの今日限りな』


『え?なんで?やっぱり似合わない』


なんて暗い顔する


『違うから逆似合い過ぎてさっきからみんな振り向いて流加見てるの、嫉妬で狂いそうですけどいいんですか?』


そう流加に言うと



『いや、それは困るからダメ、まあ大丈夫来ないから』



『あーでもいい事思いついちゃった』



『なに?』


いや、マジでいい案が浮かんだんだ


『流加さ、今度ライブでドレス来て歌えよ』


『えー嫌だよ』


『いや、マジで帰ったら那珂と相談しよ』


だって絶対いいんだもん、この姿で歌う流加を見てみたい