恋が帰って来てくれた


恋の気持ちが痛いくらい伝わった



もう絶対離れない


私は恋が居るから私でいれるってわかったから



何度も何度も恋とキスをした



『流加、下行こう、那珂と蛍が心配してるから』


恋は優しく言う



私は頷き恋と手を繋いでリビングへ降りた


『おう、やっと復活したな』


那珂の嬉しそうな声を聞いたのは久しぶりでどれだけ心配かけてたのかわかってしまう



『本当恋はバカなんだからね』


蛍が恋を見て笑いながら言う



『本当悪かったな、心配かけて』


恋が二人に言った




しばらく話して居ると次々に人が集まり出す


『あの〜なんか溜まり場になってませんか?』


思わず言ってしまった



だって真琴さんと沙菜はわかるけど何故か龍先輩や結城さん、花菜や里菜、想羅そして神谷先生までいるし、、、


『流加、みんなお前を心配してたんだよ、恋が戻った連絡したからみんなお前の様子見に来たんだよ』


那珂に言われた



『そうだよね、ごめんね』



そう答えた



『あーだから流加が悪いんじゃないからグダグダ考え込んでた恋がバカなの』



そう那珂が恋を見ながら笑う