それで結果最悪な事になっても後悔だけはしない


後悔しない為にも両方を失わない道を見つけたい


『姫は流石だな、俺はね怖くて逃げてるのかもしれないな』


那珂はそう呟きそのまましゃべらなくなった



『ねぇ那珂、那珂はもっと皆を信じて頼ればいいんだよ、確かに頼りないメンバーかも知れないけど、きっと力にはなってくれるよ、那珂言ってくれたじゃん絶対何があっても俺たちは俺たちだけは姫の私の側に居てくれるって、このまま皆から那珂は離れて行くの?私との約束破って私からも離れて行くの?許さないよ、そんなの絶対、私には私たちには那珂が必要なんだからね』


上手く伝わるかわからないけど、、、


このままじゃ那珂が居なくなりそうで那珂が離れて行かないように那珂にそう伝えた


那珂は何も答えない


『那珂、恋たちに話そう』


そう聞いても話さない那珂


『那珂、姫命令、、、全部みんなに話して』


だからもう最終手段を私は使うことにした