ノックしたけど反応なし



仕方なく中に入ると流加は気持ち良さそうに寝てるし



『流加…』



流加を揺すると目をこすりあける



俺を見てる流加に説明した



まあ流加は半分寝ぼけてるけど


俺はそんな流加にネックレスを渡した



いつも俺がしているやつ



少しでも俺を近くに感じて欲しくて


流加は嬉しそうに抱きつく



『襲われたいの?』


そう冗談半分に言う


流加は首をふってる


マジで可愛い


でも大切にしたいから流加の心の準備が出来るまでやる気はない


だから流加にキスしたい事を伝えてキスをした


今はこれだけで幸せ


『そろそろ準備しなよ』


流加に言うと恥ずかしそうに


『恋が居たら着替えれない』


何て言うからやっぱり可愛い


『え~俺は流加と離れたくない』


なんてバカなこといってみた


仕方なく部屋から出ようとしたら流加が


『じゃあ着替えるから後ろ向いてて』



なんて言うから俺は後ろ向いて流加と色々離した



着替え終えて荷物をまとめた流加にもう一度キスをして部屋を出た