「あらぁ~やっぱり似合うわ♪」


・・・・確信犯か。
私は小さく溜息をついた。
邪魔くさいがしょうがない、と
腹をくくり朝ごはんを食べに
食堂へ行った。


『・・・何これ・・・』


食堂を見渡すと男、男、男、オカマ、男
女が見当たらない。


私は本日二度目の溜息をつくと
朝ごはんを調達しに行った。



「マ~オ!!オハよ!!」


「ん?・・・あぁ、シュン。
 はァよ」


私はその会話を聞きつつ列に並んだ。
そして、激しく後悔した。