朝、バスを待ちながら自転車を漕ぐ君の姿を探してる。

学校に来て、君たちと私とを繋ぐ階段を見つめてる。

今日最後の授業中、君が体育だってことを思い出す。

夜、あの曲がり角に君がいたらいいのにって思ってる。

何も、知らない。

ううん。

知ってはいけないのかもしれないね。