自分で答えておきながら
驚いた顔をしている奏美

「えっ?!♪?
いいの???
まだ、ちゃんと出会って
一日も経ってないのに!?」

目を見開き黄縞は
聞いた


「プロポーズしたの
そっちなのに
それ聞くの???」

「えっ、いやだって
普通、こういうのは
断るんじゃない???」

奏美の返事を
まだ信じられないようだ

「じゃあ、断ろうか???」

奏美は黄縞をいじめてみた

「えっ、
それは、イヤだ…
てか困るし…
奏美ちゃん不足で死ぬ
絶対死ぬね!!!」

黄縞は断言した